大石酒造株式会社

酒蔵だより

2018.09.28

日本酒の種類について

原材料による分類

【純米酒】
江戸時代に確立された技術で「米」、「米こうじ」、「水」のみを原材料として作られる昔ながらのお酒です。米を贅沢に使う酒で「酒一升」つくるのに「米一升」必要とされ、そのため健康にも一番よい酒とされています。味は濃く、喉ごしの残る特徴ある酒です。

【本醸造酒】
「米」、「米こうじ」、「醸造アルコール」「水」を原材料として作られたお酒です。しかも、醸造アルコールの使用量は白米1㌧当たりに120㍑以下が条件になっています。 味は、やや濃くスカッとしています。

【普通種】
本醸造酒に対して醸造アルコールの量が270リットルまで使用された酒です。通常日本酒で一番よく販売されているものです。

【合成酒】
糖類・酸味料など後で味付けされた酒。最近安く市場に出ているものはこれが多い。(※当蔵では扱っておりません。)

醸造方法による分類

純米または、本醸造酒の規格で、精米歩合が60%以下の米を使用し、低温発酵される酒です。字の如く『吟味して醸し出す』高級酒です果実のような芳香をもち、淡麗で飲みやすいワイン風のお酒です。
また、精米歩合が50%以下の白米を用い特有の香味、色沢が優れているものは、『大吟醸』と称する。

【原 酒】
もろみを搾ったあと一切水を加えないお酒です。普通日本酒のアルコール度数は15~16度ですが、原酒は19~20度あります。コクがあり、まったりしたお酒です。

【生 酒】
清酒は普通、貯蔵の前と出荷時の2回の低温殺菌(火入れ)が行われます。しかし生酒は搾ったあと一度も火を入れずそのままビン詰めされます。したがって酵母菌も生きており、こうじの香りのする滑らかな酒です。

【生貯蔵酒】
生酒を出荷時に1度だけ低温殺菌したお酒です。

【にごり酒】
白く濁った酒。清酒に酒粕を混ぜ白濁さすにごり酒と、タンクに沈殿した溜まり(おり)をそのままビン詰めされて濁っているにごり酒があります。濃厚なお酒です。(当蔵ではおり酒をお出ししています。冬季のみ予約制)

 

このように日本酒の種類だけでも多くのものがあります。その上、その土地の米、水、気候、また杜氏の腕などによっても味に違いがでてきます。各地に地酒がありますが、それぞれ蔵によって味も変わってくるという事です。また同じ蔵でもその年の米の出来具合や気候で微妙に味も変わってきます。大手のメーカー等はコンピューター管理されているので常に一定の味ですが、小さい蔵はそうはいきません。
しかし、そこがまた、地酒の良さでもあります。1つの酒蔵をきめて、『今年の味はどうかな?』と毎年、新酒の味を比べるというのもまた、地酒との楽しい付き合い方かもしれません。
一期一会の味、それが地酒の味です。

0771-22-0632

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